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忠犬ハチ公

 平成24年4月21日(土)
 曇り。朝の散歩は手が冷たく、手袋がほしかった。

 「生きる形」東京大学総合研究博物館 河部壮一郎・松岡象一郎・山田昭順・遠藤秀紀 著の本に「東大inハチ公論」を遠藤先生(最近気を付けてみているとよくTV番組に登場する)が書かれている。
 この文章は1935年にハチ公が死んで、その臓器は東大の病理学教室に保管。剥製は国立科学博物館に展示されている。ハチ公と東大のあり方を述懐している。
 
ハチ公は死ぬ以前から、忠義のイヌとして扱う意思がすでに社会の側に広まっていた。渋谷駅前の初代のハチの銅像は、ハチが生きている間に建てられたものだ。1934年、初代銅像の除幕式には生前のハチが参列している。

 こちらは我が家の名犬うめきちの像?うめきちのお墓は当初どこかの霊園と考えていたが中野孝次氏の「ハラスのいた日々」と同じように我が家の狭い庭に埋葬した。その墓石がいまだ玄関に置かれている。
忠犬ハチ公_e0232277_10311829.jpg

 
by asakita6 | 2012-04-21 10:35 | | Comments(0)

善福寺川散策・山歩きと山頂からの無線・自然観察・絵


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